内閣府の“おとう飯”キャンペーンから考えるジェンダーギャップとターゲット外の広告の捉え方

内閣府の“おとう飯”キャンペーンから考えるジェンダーギャップとターゲット外の広告の捉え方

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<ポッドキャスト解説>

<参照テキスト>

◉今回のトピック

子育て世代の男性の料理への参画促進を目的とした内閣府が実施する「“おとう飯”始めよう」キャンペーン。「おとう飯ならいいんです」などの表現が気になる、とするTwitter投稿に賛否の声が集まり話題になりました。

編集部では、このキャンペーンを起点にジェンダーギャップについて、自身がターゲットでない広告に接触した際にどのように捉えるべきか、またSNSが普及したことでターゲット外の広告に接触することが増えたことについても考えてみました。

◉ブランド

「“おとう飯”始めよう」キャンペーン

◉ソーシャルでの評判

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◉考察

・SOCIALマイナス要素=「家事における男女の役割格差」

・BRANDプラス要素=「簡単に作れるレシピ公開や料理に関するイベントの実施」

・BRANDマイナス要素=「ジェンダーギャップを助長するリスクのあるメッセージ」

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◉勝手なひと言

・まったく料理をしたことのない男性に向けて、料理のハードルを下げるコミュニケーションを行うことは効果的だろう、と思いつつより適切な言葉選びをすることが求められていると感じた。また、性別に関わらず料理に挑戦してみよう、というコミュニケーションが最終的なゴールになるといいなと思いつつ、料理のことなど眼中にもない人に届けるためには曖昧な(婉曲的な)表現では伝わりづらいのも事実だと思うので、段階を踏む必要があるのかもしれない、とも思った。