<ポッドキャスト解説>
<参照テキスト>
◉今回のトピック
NTTドコモが、オンライン上で「#迷惑メール展」と題し、迷惑メールの実例・対処法を紹介。
迷惑メールに引っかかったdocomo社員が考案&企画したもので、実際のメールボックスのようなデザインに落とし込んで、注意喚起を行っている。
また、サイトのみでなく、「#迷惑メール展」をつけて、ユーザーもリアルタイムに迷惑メールの実例をシェアするような仕組みになっている。
◉ブランド
<公式サイト>
<公式Twitter>
◉ソーシャルでの評判
サイトローンチした2/15に、最大の盛り上がりを見せている。
*内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が推進する「サイバーセキュリティ月間(2/1~3/18)」にあわせて、2/15~3/18で実施
◉考察
・SOCIALプラス要素=「SNS(特にTwitter)で、コンテンツとしてシェアされている迷惑メール(謎の文章や、騙された!など)」
・SOCIALマイナス要素=「1日に7億4000万通もの迷惑メールが送信されている」
・BRANDプラス要素=「わかりやすい&キャッチーなクリエイティブ落とし込んで注意喚起」
・BRANDマイナス要素=「オンライン展示だと話題化が難しい・・?(インパクトが少ない?)」
◉勝手なひと言
・最近の迷惑メールは手口が巧妙化しているので、「自分は大丈夫!」と思っていても、引っかかる可能性があるな〜と。実際に、「#迷惑メール展」の実例メールを見ると、「これ、実際にきたらわからないかも?」と思うものもいくつか・・・
・Twitterのハッシュタグで、ユーザー自身がリアルタイムで迷惑メールの実例をシェアできるスキームは、実用的で良い!