<ポッドキャスト解説>
<参照テキスト>
◉今回のトピック
20人の死刑囚による、数100点の作品が展示された「死刑囚表現展2021」。会期は11/5〜7。
昨年は「津久井やまゆり園」で入所者を殺傷した植松死刑囚の出展作品に批判が寄せられた。
(参考)執行当日の告知は違憲とするニュース
(参考)受刑者の認知症問題
◉ブランド
主催:死刑廃止のための大道寺幸子・赤堀政夫基金・死刑囚表現展
共催:死刑廃止国際条約の批准を求めるFORUM90
◉ソーシャルでの評判
◉考察
・SOCIALマイナス要素=「死刑囚の実態の不透明さ/死刑制度に対する賛否」
・BRANDプラス要素=「死刑制度に対する議論の活性化」
・BRANDマイナス要素=「被害者の心情への配慮不足」
◉勝手なひと言
・死刑囚の生活や、実態などは「普通の生活」を送る中ではまったく接点がなく、得られる情報も少ない。そもそも興味がなければ情報を取りに行こうとすら思わない。
・死刑制度への賛成/反対の立場に関わらず、展示を見たり、情報に触れることで、死刑制度や日本の法律そのものについて考えるきっかけになるかもしれない。