<ポッドキャスト解説>
<参照テキスト>
◉今回のトピック
納品期限が超過したことで、食べられるのに廃棄されていた自社商品を売上に変える、ネスレの新たなCSV活動。
◉ブランド
プレスリリース
◉ソーシャルでの評判
プロジェクトローンチ日の6/17に、「Fuubo(無人販売機の名前)」と「ネスレ」のENG数が著しく増えている。
◉考察
・SOCIALプラス要素=「企業のCSV活動」
・SOCIALマイナス要素=「フードロス問題」
・BRANDプラス要素=「これまで食べられるのに捨てていた自社商品を売上に変える」
・BRANDマイナス要素=「まだ設置数が限られており、認知度低い」
◉勝手なひと言
✔2019年に日本で1人当たりが廃棄した食品は年間で約64kg、、、
✔フードロスも減り、自社の売上げがあがるだけでなく、ユーザーも商品を安く購入できるという「三方よし」なプロジェクト
→CSRではなく、CSVであるため持続可能性も高いのでは…?
CSR:企業の単なる社会貢献
CSV:企業が社会貢献をすることでお金を稼ぐ
✔このプロジェクトに+して、過剰在庫がでないような仕組みの開発も同じくらい必要かも
✔そもそも食べられるのに廃棄しなきゃいけない仕組み(納品期限の厳しさ)の妥当性から見直すべきかも