<ポッドキャスト解説>
<参照テキスト>
◉今回のトピック
日本全国の知的な障害のある作家とともに福祉を起点とした新たな文化の創造を目指すヘラルボニーが、知的障害のある人の投票における課題を可視化し、選挙に参加しやすい環境をつくるアクション「#CAREVOTE」を提唱。
アクションの一環として、知的障害のある人とその家族が選挙に参加しやすい環境づくりを補助する「やさしい投票ガイド」を公開し話題になりました。
◉ブランド
やさしい投票ガイド
ヘラルボニー
◉ソーシャルでの評判
◉考察
・SOCIALプラス要素=「若年層に投票を促すSNS施策」
・SOCIALマイナス要素=「知的障害のある人の政治参加のハードルの高さ」
・BRANDプラス要素=「障害のある人の投票における課題の可視化」
◉勝手なひと言
・障害があることで政治参加へのハードルが高くなってしまうのは、改善しなければならないことなので、こうした取り組みが話題になることはとてもいいと思った。
・明確に障害がある、と診断されていなくても緊張してトイレが近くなってしまったり、ちょっとしたミスで字を間違えてしまうのはよくあることだけど、選挙時に意外と柔軟に対応してもらえること自体がそもそもあまり知られていないのはもったいないことだと思った。
・投票率の低さが問題になっているけれど、選挙に行かない/行けないことや、政治への関心度の低さを改善していく必要があるし、そういう施策がもっと増えて欲しい。