Doubletのショーから考える、ファッションとサステナビリティは両立できるのか?問題

Doubletのショーから考える、ファッションとサステナビリティは両立できるのか?問題

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<ポッドキャスト解説>

<参照テキスト>

◉今回のトピック

■「サステナブル」を唱えるブランドが急増している昨今のファッション業界で、メンズアパレルブランドDoubletが、ファッションとサステナビリティの理想的な関係を提示

ぱっと見て、触って、袖を通して気分が高揚し、心が動かされるのがファッションの醍醐味の1つ。サステナブルなストーリーは重要だが、ファッションの瞬間的で鮮烈な喜びを全くナシにしてしまってもいいのだろうか。かっこいい服だけど、実はサステナブル。それが井野が導き出した答えだったようだ。

◉ブランド

Doublet(ダブレット)

◉ソーシャルでの評判

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ショー当日の27日に多くのENGが集まった。

◉考察

・SOCIALプラス要素=「ブランド/ファッションへの関心、サステナビリティに対する関心の高まり」

・SOCIALマイナス要素=「ファッション業界を取り巻く環境負荷問題、サステナビリティ>デザインの傾向」

・BRANDプラス要素=「サステナビリティを抜きにした、純粋なファッションの楽しさを訴求しつつ、環境配慮も徹」

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◉勝手なひと言

■コロナ禍で売れ残った洋服の青山の在庫を買い取って再構築したジャケット。Doublet公式Instagramで、しれっとタグ付けされてる洋服の青山のアカウント(@aoyama_mens)

今ある素材を再活用する流れは、最近増えてきている?

■本当の意味でのサステナビリティは、サステナブルブランドの洋服を購入することではなく、自分が本当に欲しいと思ったお気に入りの服を長く大切に着ることだなと個人的に思ってます。(それが、サステナブル素材で作られていたらもっと最高!)

■ファッションを楽しみたい!でも環境負荷が気になる。。。どうしよう。。。と悩んでる人は意外と多いのではないかな?と思うので、ファッションとサステナビリティは、両立できることを証明したDoubletは今後のファッション業界の大きな希望になったのでは。。。!

■毎コレクション、デザイナー井野さんの考える「サステナビリティ」をクリエイションに落とし込んでいて、多く語られている「サステナブル」文脈の中での唯一無二感。今後も注目したいです。

1つ前のコレクション

井野デザイナーが「サステナビリティ」とひと言も口にしなかったのは、ともすれば難解でシリアスになりがちな環境問題に対し、「ダブレット」らしい楽しさや親しみやすさ、ハッピーなクリエイションでも向き合えることを証明したかった、ファッションデザイナーとしての意地なのかもしれない。